からくりサーカス
漫画 からくりサーカスの感想
名作と名高い 藤田 和日郎先生のからくりサーカスだが、漫画が好きとか言っておきながら未読だったのでこの度全巻一気に読んだ。
全43巻分を一日で一気に読んだので頭がパンクしそうだったが、さすがの名作。
混乱することなく、読み抜けてしまった。
予備知識として、伏線の回収や読者の裏切り方などが秀逸と聞いていたので割と構えて読んだしまったのと、97年の作品でからくりサーカス影響を受けた作品を山の用に読んだしまったため初見で読むほどの感動が得られなかったのが残念。
泣きこそはしなかったが、当時読みたかったな…多分泣いてた。
でもそれでもなお面白かった。これは人に勧めたくなる漫画ですな。