トリリオンゲーム

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トリリオンゲームの感想。

 

 

 


原作板垣理一郎と作画池上遼一というなかなか渋いコンビの漫画。

 


板垣理一郎先生はアイシールド21ドクターストーンも大好き。

池上遼一先生の作品は恥ずかしながら読んだことなかったが、かなりの大御所先生とのことでけっこうびっくりした。

絵がなんか若々しいというか、うるうるしてる。

 


板垣先生の勢いと池上先生のどっしりした雰囲気で、内容が持ち上がってる感じがあって最高。

ブランチライン

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ブランチラインの感想。

 

 

 


ブランチラインはプリンセスメゾン繕い裁つ人池辺葵先生の連載中の作品で、どっちの作品も大好き。

 


今回は4姉妹とその長女の甥っ子の話がメイン。

 


FEEL YOUNGで読んでた時よりコミックで読む方がやっぱわかりやすい。

ちょっと関係性が複雑なんだよね。

 


相変わらず柔らかい絵柄が良い。

ゴゴゴゴーゴーゴースト

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の感想。

 

 


自暴自棄になってるOLにオネエの幽霊が取り憑いて、ムカつくやつに復讐する話。

 


いい。

 


ムカつくやつを成敗するのって。シンプルにいいよね。

シオリエクスペリエンス

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シオリエクスペリエンスの感想。

 

 

恩師に勧められて、今読んでる漫画のタイトルがシオリエクスペリエンスだったからお前をとったと言われながら、一巻読んでみたけどピンとこなくてやめてた。

 


先日その恩師が亡くなって、そのことがなんとなく引っかかってたのでこれを機に全部読んでみた。

 


まず絵が上手い。

 


でも話が全然進まない。

 


先生、多分先生とは気が合いません。

それがやっとわかりました。大先生だけど、きっとそういうことでした。

 


好きなところと好きじゃないところが交互に出てきて感想に困る漫画でしたが、

吹奏楽部の先生はかなり好きです。初めはなんだこの漫画のためのキャラはと思ったけど、だんだん味が出てきました。

 


もう少し話を早く進めてくれるといんだけどな…

こづかい万歳

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こづかい万歳の感想。

 

 

月のこづかいの中に幸せを見出そうと工夫を凝らす人々のお話。

ポイントを頑張って貯めたり、家庭菜園をやったり、時に玄関で晩酌を楽しんだり…その辺りはすごく面白い。

 


ただ個人的には、主人公のキャラデザ、行動、表情、なんかが見るに耐えなくて読むのが大変だった。

 


USAの振り付けのように移動するシーンなんかは指先が腐り落ちるかと思った。

 


あと出てくる女性の表現もイライラする。

凝ってるって今時使うかね…?

 


こづかいをせびる前に夫婦で家のお金について話し合ったらどうだ?と思う。

 


今を書いているのに絵柄も相まって昭和の漫画って感じだ。

ドンキに行ったら外国人がすごかった

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Kindle Unlimitedで読んだこちら。

 

 

ドンキの店員さんのエッセイ漫画でなかなか興味深かった。

 

タイ語のポップを作ったが、なかなか売れなくて、日本語の「売れてます!」「話題の商品」てポップをだしたらすごく売れたってエピソードに感心してしまった。

 

他にもなんかリアルな日本旅行者の話があってよかった。

ムムリン

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ハライチの岩井勇気さん原作のマンガ ムムリンの感想。

 

 

 

ハライチのラジオ毎週欠かさず聞いていたら、ハライチのことが大好きになってしまった。

花澤香菜さんとやっている「まんが未知」で花澤香菜さんも大好きになってしまった。

好きの連鎖がすごい。

 

ムムリンはどこからどう見てもモジャ公21エモンドラえもん、のオマージュ作品で、見た目も全くそれそのまま。

 

主人公のコウタが正論をぶちまけるのが爽快だが、時たまコウタの正論が通じない相手が出てくるのもいい。

 

特に話の通じないおじさんの話は背筋が凍った。こういう人いるよね…。